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ヴォーリズ設計の旧事務所取り壊し
草津青年会議所
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| 取り壊し作業が始まった草津青年会議所の旧事務所。中央部分がヴォーリズ建築とされる(草津市・立木神社) |
滋賀県草津市草津4丁目の立木神社境内に残り、米国人建築家ウィリアム・M・ヴォーリズ(1880−1964)の設計とされる草津青年会議所の旧事務所の取り壊し作業が24日始まった。老朽化などのためで、跡地は駐車場として同神社が利用する。
旧事務所は木造モルタルぶき平屋建て約55平方メートル。大きな窓があり、和洋折衷のモダンな外観になっている中央部分がヴォーリズの設計とされている。
ヴォーリズ建築の部分は近くの駒井眼科の建物の一部だったが、1968年、医院を建て替える際に同会議所初代理事長の故駒井昇一郎さんが境内に移築。その後、増築や改修が行われた。昇一郎さんの長男昇さん(49)は「中央部は1912年建築で、ヴォーリズの設計と聞いている」と話す。
外壁がはがれ落ちるなど老朽化が進み、駐車場確保など神社側の意向もあって取り壊しを決めた。同会議所の中島美徳理事長は(37)は「名残惜しい気もするが、老朽化で維持管理が難しく仕方がない」と話している。
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