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沖島からの通学船 45年間ありがとう
老朽化、生徒減で運航終了
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| 運航を終了する通学船「わかば」と、感謝状を贈られる井上義治船長(中央)、小川満船長(左)=近江八幡市・長命寺港 |
琵琶湖に浮かぶ沖島(近江八幡市)から同市の八幡中へ通う生徒らのために市教委が就航させてきた通学船「わかば」が24日、45年間にわたった運航を終了した。同日夕の最終便出港を前に、同市長命寺町の長命寺港で感謝のつどいが開かれた。
わかばは1963年に運航を始めた。現在の船は3代目で、1日3−4往復、沖島と同港を結んできた。当初は約60人の生徒が利用したが、本年度は2人まで減り、船の老朽化もあって廃止が決まった。
つどいには市教委関係者ら約40人が出席。島への通勤に利用した沖島小教諭が井上義治船長(58)と小川満船長(68)に花束を手渡し、最後の利用生徒となった久田沙也加さん(14)の「生活の一部だったので寂しい。長い間ありがとうございました」というメッセージが読み上げられた。
わかばの退役後の活用法は未定。生徒は新年度から定期船「おきしま通船」で通学する。
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