滋賀県立陶芸の森(甲賀市信楽町)で5日、特別企画展「陶のうつわとかたちパート2」が始まった。多様な彩りや形の陶磁作品を通じ、焼き物を素材にした表現の豊かさを紹介している。
陶芸の森と京都新聞社が主催で2回シリーズの2回目。装飾と造形の各テーマに沿った約150点を収蔵品から選んで展示した。
「華やぎと味わいのうつわ」と題した会場では、絵付けで彩り豊かに仕上げたり、土肌の風合いが趣深い陶磁作品をそろえた。室町時代の信楽焼のつぼも並んでいる。
造形がテーマの会場には、ユニークな形のティーポットや、本物と見違えるほど精巧なアタッシェケースの焼き物もあり、子どもや家族連れが楽しめる内容にしている。