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京都新聞
2010年2月10日(水)
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18〜34歳半数 子ども欲しくない
京都市調査「出産、育児に費用」 

 京都市は、2010年度から5年間の新しい子育て支援計画を策定するために実施した「結婚と出産に関する意識調査」の結果をまとめた。「子どもが欲しくない」と回答した人が半数近くに上り、理由として「出産・育児などにお金がかかる」など経済的な理由を挙げる人が目立った。

 調査は子育て支援計画策定の資料にしようと、昨年12月に18〜34歳(同4月1日現在)の市民6500人を対象に実施し、2140人から回答があった。

 回答者のうち、結婚していない人は1252人で、結婚しない理由(複数回答)を聞いたところ、「結婚したい異性に巡り合えない」が38.5%と最も高く、「結婚後の経済的な生活基盤に不安がある」(32.3%)などが続いた。

 また、「子どもが欲しくない」と答えた人も970人に上った。理由は「出産・育児などにお金がかかる」が45.7%と最も多く、「育児と仕事の両立が困難」も20.2%だった。子どもを持つために求める条件は「子育て・教育費の負担軽減措置」(40.4%)がトップだった。

 市児童家庭課は「結婚や出産を希望していても、経済的な不安から踏み出せない人が多い。調査結果を今後の子育て支援施策に反映させたい」としている。
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