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長岡京らしい景観維持へ
条例施行 審査会が初会合
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大規模建築物の意匠などを審議する市景観デザイン審査会の初会合(長岡京市役所)

 京都府長岡京市は27日、今月1日から施行した市景観条例に基づいて大規模な建築物の新築や増築案件を審査する「市景観デザイン審査会」の初会合を市役所で開いた。

 市は昨年度、西山の緑と落ち着いた雰囲気のまちなみを守るため、景観法に基づいた景観計画を策定し、市全域を計画範囲に、建築・工作物の色やデザインなどに基準を設けた。住宅を含め新築や増築などで届け出が必要で、今年7月に施行した条例で、市民の責務や届け出対象の行為など景観計画に実効性を持たせる条項を規定。計画に適合しない届け出は指導や勧告を行う。

 条例に基づき、市は、大規模な建築・工作物の届け出案件について、形態やデザインなどが景観へ与える影響などを話し合う審査会を設置。大学教授や建築士ら、景観土木や建築、造園、色彩など各分野の専門家5人を委員に選んだ。

 この日の審査会では、委員らが委嘱状を受け取り、会長には川崎雅史・京都大大学院工学研究科教授を選出。事務局の市都市計画課が、建て替えが予定される学校や民間企業の社屋など、今後、審議対象となりうる案件について報告した。
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