iPSの世界 高校生見てごらん
京大など11月、実験教室
京都大物質−細胞統合システム拠点(アイセムス)などは、iPS(人工多能性幹)細胞など幹細胞をテーマにした高校生向けの実験教室を11月22、23日の2日間、京都市左京区の京大農学部総合館で開く。高校生がiPS細胞に触れる全国初の企画で、最先端の研究の魅力を伝える。
22日は、実験器具や顕微鏡の操作の練習、遺伝学の講義など。2日目の23日は、アイセムスの中辻憲夫拠点長や大学院生が講師となり、ヒトiPS細胞やマウスES(胚性幹)細胞の染色、ES細胞から作った心筋細胞の観察などを行う。受講生は4人1組のグループに分かれて「iPS細胞とES細胞の違いは何か」などの与えられた課題に対し、実験や観察で検証し、疑問を解決していく。
9月に同様のプログラムを受講した高校教員が助手を務める。アイセムスの加納圭助教は「高校生の普段の勉強は受験に偏りがち。教科書に載っていない新たな知識を生み出す場にしたい」と話す。
対象は「生物?」を履修した(履修中も可)高校生で、定員32人、参加費660円。申し込みはアイセムスのホームページから。
【 2009年10月30日 10時44分 】







































