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堀川通沿いへの移転に伴う校名変更が議論されていた京都市西京区の市立音楽高について、京都市教委は18日、新校名を「京都堀川音楽高」とする条例改正案を11月定例市議会に提案すると発表した。同高の前身は堀川高音楽科で「堀音(ほりおん)」と親しまれており、卒業生は「堀川」の名前の復活を要望していた。
音楽高は来年4月、中京区御池通堀川東入ルの元城巽(じょうそん)中跡地に移転する。校名をめぐっては、「堀川」以外に、城巽学区の住民が統合で消えた「城巽」の復活を求めていた。
音楽高の同窓会長、中谷幸治さん(67)=中京区=は「今でも『堀音同窓会』を名乗っている。多くの人に親しまれている『堀音』が校名に戻るなら喜ばしい。ますます発展してほしい」と期待した。
約1300人の署名を集めて要望書を出した城巽学区の坂本佳也さん(70)は「残念だが、今後も地域の学校として協力していきたい」と話した。
市教委は新校名について「世界で活躍する音楽家を輩出した『堀音』という名は知名度があり、『京都』と合わせ世界に通じるブランド力のある名前を付けた」と説明している。
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