生涯学習拠点に再整備
京都府立ゼミナールハウス
生涯学習のあり方を検討する京都府生涯学習審議会は、新たな生涯学習拠点として府立ゼミナールハウス(京都市右京区京北)を再整備する検討結果をまとめた。拠点にふさわしい機能としてバリアフリー化や大会議室の設置などを求めており、府は新年度に具体的な整備計画を策定する方針。
同審議会は、府民の交流や自己実現を支える施設として生涯学習拠点の必要性を指摘。求められる機能として宿泊施設やスポーツ施設、体験学習用の屋外施設などを挙げた。
拠点新設は府の財政が厳しいため困難として、既存施設のゼミナールハウスや府立丹後海と星の見える丘公園(宮津市)などを候補に検討。設備や立地環境などからゼミナールハウスが最適とし、耐震化やバリアフリー化、大規模会議室や屋外体験施設の設置、高速大容量の通信環境などの再整備を求めている。
ゼミナールハウスは1976年、大学向けの教育研修施設として開設したが、近年は府内の各大学で研修施設の整備が進んだことなどから大学生の利用が全体の4割にまで減り一般向けの散策会や講習会など生涯学習事業を充実させている。
府スポーツ障害学習室は「老朽化した設備の改修など、優先順位をつけながら再整備したい」としている。
【 2010年03月15日 09時06分 】







































