落語一席 献血PR スリランカ出身の男性
京都駅前ルームで披露
スリランカ出身の落語家・にしゃんたさん(40)=京都市中京区=が19日、献血ルーム京都駅前(下京区)で献血落語会を開き、流ちょうな日本語と軽快な話術で楽しくPRした。
にしゃんたさんは、17歳で日本に留学。立命館大在学中に初めて献血して以来、たびたび献血に協力している。2年前には献血ルームの一日署長を務め、友人やファンらで「にしゃんた献血友の会」を発足させた。
日本が好きになり、地域の一員として日本で生活したいと強く感じた。地域の人に誘われて消防団に入団しようとしたこともあるが、外国人は入団できない決まりがあったという。「献血ならできる。献血が地域と自分をつなげてくれている」と、強く感じたという。
今回の出演もボランティア。落語は、昨年初めて開催された社会人落語日本一決定戦で準優勝したほどの腕前だ。落語会では「つる」と「青い瞳をした会長さん」を演じた。親しくしている落語家の森乃石松さんも出演し、会場は笑いの渦に包まれ、終了後には献血してから帰る人も大勢いた。
落語会を終えたにしゃんたさんは「献血には国境がない。自分も地域の一員として貢献できる。今後も楽しい企画を考え、定期的に何かやりたい」と話していた。
【 2010年03月22日 17時53分 】









































