婚活課作って人口増を
丹波 住民提案、府知事前向き
丹波2市1町のまちづくりについて、山田啓二府知事と各市町の首長、住民たちが意見を交わす「府民交流会in南丹」が24日、亀岡市曽我部町の京都学園大で開かれた。府が今後の府政指針として策定を進めている「明日の京都ビジョン」の中間案を基に、地域活性化の進め方などを話し合った。
首長と山田知事の討論では、市民と進める安全安心のまちづくり(亀岡市)、市民提案型のまちづくり交付金の創設(南丹市)、地域支援室の開設(京丹波町)など、各首長が住民参加型の施策例を紹介。山田知事は「住民一人一人がどう地域と向き合うかが問われている。個人の生活にしっかり目を向けたビジョンが必要だ」と述べた。
来場者からは「少子化が進む中、個々の市町ではなく、広域的な視点で考えて」「結婚が増えれば人口も増える。『婚活課』を作ってほしい」などの意見が寄せられた。山田知事は「各市町村とともに『婚活ネットワーク』のようなものをつくり、明日の京都ビジョンの中に成果目標を入れるよう努力してみたい」と答えた。
また、子育て支援や青少年育成、酒造り、そば打ちなど丹波地域で活躍する住民代表4人が、実演を交えて日々の活動を紹介した。
府民交流会は、ビジョンに府民の幅広い意見を反映させようと、府が府内四つの広域振興局管内と京都市内で巡回開催するタウンミーティングの一環。この日は住民たち約350人が参加した。
【 2010年07月25日 10時34分 】







































