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和船で優雅に琵琶湖疏水観光 京都・大津市が新造へ

京都から大津に向かう「上り便」の試験運航が行われた琵琶湖疏水の観光船事業、本格運航に向け、和船が新造される(2016年11月、京都市山科区)
京都から大津に向かう「上り便」の試験運航が行われた琵琶湖疏水の観光船事業、本格運航に向け、和船が新造される(2016年11月、京都市山科区)

 京都市と大津市は、春と秋に試験運航している琵琶湖疏水の観光船事業で、2017年度に和船2隻を新造する。現在は作業船を使っているが、屋形船風の専用船を造り、18年度からの本格運航に備える。

 和船は、2隻とも長さ約7メートル、幅2・5メートル、高さ1・5メートルで屋根付き。定員は最大12人で、作業船の倍の人数が乗れる仕様にする。デザインは今後詳細を決める。大津市の造船会社に発注し、今年秋にも完成する見通し。

 費用は約4千万円を見込む。大津市は、13日に発表した17年度当初予算案に関連費用を盛り込んだ。京都市も当初予算案に計上する方針で、ふるさと納税で募る寄付金を充てる。国の地方創生交付金や企業の協賛金も活用する。

 観光船事業は両市を中心とした実行委員会が15年度から取り組んでいる。本格運航では、水路を清掃する冬季を除いた約8カ月間に営業する。京都-大津間の往復で1日10便とし、採算確保にめどが立つという。17年度中には運営体制を決め、国土交通省から営業運航許可を得る方針。

【 2017年02月14日 13時50分 】

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