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デビュー36年、デザイン一新へ 京都市地下鉄が新型導入

京都市交通局がデザイン一新を検討している烏丸線の車両(京都市中京区・丸太町駅)
京都市交通局がデザイン一新を検討している烏丸線の車両(京都市中京区・丸太町駅)

 京都市交通局は、市営地下鉄烏丸線の車両デザインの更新を計画している。現在はシルバーと、市バスと同じ緑色の2色を基調としているが、新型車両への更新を機に9編成54両のデザインを変更する。市民参加の会議で意見を聞き、来年度中に決定する予定。デザインの変更は、1981年の開業以来、初めて。

 同線は延伸のたびに車両数を増やし、現在は20編成(120両)で運行されているが、デザインは36年間変わっていない。市営地下鉄は全国の公営地下鉄の中で最も経営が苦しく、車両の更新は進んでこなかった。開業当初から走る9編成の老朽化が目立ってきたため、新型車両の購入を機に、デザインを一新することになった。

 交通局は年内に専門家や一般市民による懇談会を設置し、外観のほか、座席位置などの内装も含めて幅広く意見を聞き、新型車両のデザインを決定する。自動で定位置に停車できる「自動列車運転装置」の搭載の是非も庁内で検討が進んでおり、もし導入することになれば多額の費用がかかるため、経営状況を考慮しながら、発注時期を決める。発注から完成まで最低2~3年はかかる見通しという。

 同局高速車両課は「幅広く市民に意見を聞き、乗客に末永く親しみを感じてもらえるような車両になるよう、検討したい」としている。

【 2017年11月07日 17時00分 】

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