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しろちゃん「分身」似てるかな? 児童がヤギの張りぼて

しろちゃんに手作りした張りぼてを対面させる児童ら(長岡京市友岡1丁目・長岡第四小)
しろちゃんに手作りした張りぼてを対面させる児童ら(長岡京市友岡1丁目・長岡第四小)

 長岡第四小(京都府長岡京市友岡1丁目)で飼育しているヤギの「しろちゃん」を模した張りぼてが、このほど完成した。市民団体から譲り受けた張りぼての表面をはがし、骨組みを利用して児童が手作りした。校内で、巣立つ6年生や進級する子どもたちを見守る。

 全国から約160作品が寄せられた「こども手づくり作品コンテスト2015」で、グランプリを獲得したしろちゃんの服を飾るため、同小で放課後に行っているものづくり教室で手掛けた。昨年10月に市内で開かれた催しで、地元の森林ボランティア団体「里山再生市民フォーラム」が竹を骨組みに利用して作ったヒツジの張りぼてを譲り受け、ヤギに「改造」した。

 製作は1月から始め、作業は3日間に渡り、毎回5~15人ほどの児童が参加した。ヒツジの張りぼての表面に貼ってあった紙をはがし、骨組みだけの状態にした。その上に網を掛け、新聞紙を貼り付け、さらに白の和紙を何重にも重ね貼りしていった。竹でできていたヒツジの角はヤギの耳に作り替え、ひづめを紙粘土で表現している。体長約1・5メートル、高さ90センチほどで、しろちゃんより一回り小さくできている。

 最終の作業をした今月2日は、くしくもしろちゃんの10歳の誕生日。完成した張りぼてを対面させると、しろちゃんは不思議そうに眺め、自分の「分身」が何なのかを口でつついて確かめていた。

 張りぼては、服を着せて校舎内に飾り、製作した児童が「しろのはりぼて完成」「きれいだよすごいんだよ!しろのふく」などと書いたポスターも添える。

【 2016年03月15日 13時50分 】

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