滋賀最大級“太陽光発電システム”竣工 ワコールが守山に設置
滋賀県内の事業所用で最大規模の500キロワット級の太陽光発電システムが、守山市にある大手下着メーカー、ワコールの物流センターに完成し、20日に関係者に披露された。同日の高浜原発3号機の定期検査入りによる関西電力の全原発停止で電力不足が懸念される中、京滋企業で再生エネルギー活用の動きが進んでいる。
5階建てのワコール流通西日本流通センターの屋上一面に、太陽電池パネル約2400枚を敷き詰めた。県内で基幹部品セルを生産する京セラ製で、総出力は499・95キロワット。年間電力使用量の3分の1を賄うことができ、一般家庭約110軒分に当たるという。余った電力は電力会社に販売するほか、災害時はセンターを地域住民の避難場所として開放するとしている。
20日のしゅんこう式は、ワコールグループ幹部や地元関係者らが出席した。滋賀県の嘉田由紀子知事は「県内の企業が競って太陽光発電を広めてもらうことを期待している」と話した。
【 2012年02月20日 12時15分 】
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