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新たに空中遊歩道など整備へ 琵琶湖博物館、第2期リニューアル

「樹冠トレイル」と名付けられた空中遊歩道のイメージ図(県提供)
「樹冠トレイル」と名付けられた空中遊歩道のイメージ図(県提供)

 滋賀県は、県立琵琶湖博物館(草津市下物町)の第2期リニューアルの実施設計素案を明らかにした。はく製に触れたり、学芸員の資料整理作業を見学できる学びのスペースや、親子で楽しむ体験展示の場所を設ける。屋外には湖に向かって伸びる高さ約8メートル、総延長148メートルの空中遊歩道を造る。2018年度の完成予定。

 第2期は交流空間を中心に改装する。本館1階につくるスペース「おとなのディスカバリー」では、標本やはく製の実物に触れたり、顕微鏡や図鑑で調べものができたりする。学芸員がふだんの作業を実演するなど、大人の探求心を満たす空間を目指す。レストランは地元特産品を味わえる料理やドリンクメニューを充実させるほか、ミュージアムショップも一新する。

 空中遊歩道は「樹冠トレイル」と名付けられ、屋外展示の森を高い位置から観察できるようにし、琵琶湖岸の観光スポットを目指す。学校などの団体利用者が屋内で昼食や休憩できる場所も整備する。

 第2期の総事業費は6億3千万円で、年間57万人の来館者数を見込んでいる。第3期は18~20年度に二つの展示室をリニューアルする予定となっている。

 同博物館は1996年に開館。現在、14年に策定した基本計画に沿って、3期に分けて再整備を進めている。第1期が今年完了し、7月にリニューアルオープンした。

【 2016年12月17日 09時30分 】

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