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インデックス

(22)花や草、調べてみると面白いよ

作 品

・あさがおはなんであささくふしぎだな
京都市・衣笠小1年 磯部遙文

・いるかがねおよいでいつもわらってる
野洲市・中主小1年 布施希美(のぞみ)

・ぼんおどりたのしいおんどおどれない
京都市・御所南小1年 山内涼太

ねんてん先生

 今回は1年生3人の登場です。

 磯部さん、たしかにふしぎだね。なぜ朝咲くのか、調べてみたらどうだろう。ついでに、昼に咲く花、夕方に咲く花なども調べてください。花や草って、調べるとなかなかおもしろいよ。私は「行きさきはあの道端(みちばた)のねこじゃらし」「朝晴れて高三郎(たかさぶろう)と出会った日」などと作りました。ねこじゃらしも高三郎も草です。

 谷川俊太郎という詩人の詩「いるか」を紹介します。

  いるかいるか
  いないかいるか
  いないいないいるか
  いつならいるか
  よるならいるか
  またきてみるか

この詩、まだ続きます。布施さん、続きを調べて声に出して読んでください。

 ぼんおどりの楽しいおんど(音頭)、聞いているとおど(踊)りたくなるけど、なんとなく踊れなかったのかな、山内さんは。あるいはけがとかしていた? 私はね、踊りたい、踊りたいと思いながらいつも見てばかり。そんな小学生でした。思いきって踊ったらよかったかも、と今は思っています。 (俳人・坪内稔典)

【2009年8月29日掲載】
小学生の俳句を募っています。作品3点までと住所、氏名、学校名、学年、電話番号を明記し、はがきは〒604−8577京都新聞文化報道部「ねんてん先生の575」係。メールは575haiku@mb.kyoto−np.co.jp