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国立京都国際会館

きらめく希望の明かり?

 京都市左京区の国立京都国際会館。一九六六年の開設以来、本館会議場メーンホールのいすには世界各国の人たちが座り、軍縮や地球温暖化防止など、地球規模のさまざまな課題について熱い議論を交わしてきた。
 そのいすから天井を見上げると、球体のモニュメントがある。周囲の照明を落として、モニュメントにちりばめた明かりをともすと、宇宙に浮かぶステーションのよう。
 無数の小さな照明は、地球の各地で暮らす人々の希望の明かりか。地球の未来を担う人々を、優しく見守っているような気がする。


【2008年11月19日掲載】