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京都国立近代美術館カフェ

芸術的空間でくつろぐ

 京都国立近代美術館(京都市左京区)で展覧会を見終え、入り口付近のカフェに入った。白い壁に囲まれ、吹き抜けのエントランスに浮かぶ窓。直線と曲線のモチーフ。上からの明かりに照らされた様子は、展示されたアートのよう。店内の人たちも、アートの中でくつろぐ、ミニチュアのようだ。
 近くには平安神宮や大鳥居、京都市美術館など、伝統的な様式の建造物が多いが、近代美術館は、碁盤の目を表現したコンクリートの外壁と左右のガラス張りが特徴的だ。
 サクラが満開になれば、琵琶湖疏水沿いのオープンテラスもにぎわう。その時は、また違うアートを見せてくれるはず。春が待ち遠しい。


【2009年1月21日掲載】