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やさしい京都弁にストレスも解消
登志

 開店が昭和47(1972)年で、以来32年のお付き合いです。おかみさんはこの場所に生まれ、育った生粋の京女。入るとやさしい京都弁に迎えられ、気持ちよく帰らせてくれる。私にはストレスを解消させてくれるお店でもあるんです。
 料理は季節を織り込んだ京風おばんざい。市内の料理店で腕を磨いた板前さんが、錦の専門店で仕入れた新鮮な素材で、その日その日の一品を調理してくれる。今ならハモ、スズキ、イカなどの魚のほか、小芋、焼きナス、湯葉、豆腐など。家庭料理風の一品は若い人たちにも人気だそうです。
 私はこの店独特の「肉のみぞれ焼き」が好きで、よく注文します。肉の上に玉ネギ、リンゴなどを混ぜたおろしをのせたものですが、これにからしをつけると風味が出て食べやすくおいしい。そして最後は、これも開店以来の定番・炊き込みの「登志ごはん」をいただきます。仲間数人で普通に食べて、飲んで1人5、6千円でしょうか。
 一軒路地の中ほどにあって、突き当たりはおかみさんが経営する旅館。店は昔からのおなじみさんが多いんですが、京都らしいたたずまいに感激する観光客らの「いちげん」の方もお見えになるようですよ。
◇推薦人 浄土宗福元院住職 寺尾哲雄さん
■住所
京都市中京区木屋町通二条下ル
■電話
075-231-5758
■営業時間
午後5時―同10時。日曜休み。カウンター13席に20人収容の座敷、60人収容の納涼床もある。床料理は8400円から。

紙面掲載日:2004年06月28日
データ更新日:2006年05月24日   

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