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新鮮素材 季節ごとに趣向
道楽楼 侘屋

 家内が文学散歩の集まりで東山かいわいを歩いていたとき、講師の相馬大さんが、見るからに古い建物を指して「この料理屋は古いお店だ」と仰ったそうです。それで一度行ってみようと出かけたのが最初です。
 驚きましたね。豊国神社の参拝客をもてなす茶店からスタートしたそうで、寛永7(1630)年ごろの創業、ご主人の飯田知史さんが十代目。店の佇まいも素晴らしいし、歴代の楽焼や六兵衛、竹泉など出てくる器もいい。名物料理は五代目考案の野菜や魚介類を青竹で蒸し焼きする「知久也☆」。研究熱心で、料理が季節季節によって趣向が凝らされ、新鮮な材料を食べさせてくれるのも気に入った。
 仕事の関係上、いろんな料理屋さんに行くことが多いが、ヒット店のひとつだな。3年半前に、もう少し気軽に行ける店をと、お客からの声で「道楽楼 侘屋」を本店・道楽の南隣につくってからは、カウンター席もあって行きやすくなった。わたしの弁護士事務所が比較的近くにあるので友人やお客さんともよく利用しています。
 コース料理(1万2075円〜)を注文しますが、昼懐石(7245円〜)、豊国弁当(4588円など)も人気があるそうです。

☆は「七」が三つ、「喜」の異体字です。

◇推薦人 同志社大学名誉教授、弁護士 山本浩三さん
■住所
京都市東山区正面通本町西入ル
■電話
075-551-1387
■営業時間
12:00-14:00(ラストオーダー)、17:00-20:00(ラストオーダー)、祝日を除く月曜が定休日。カウンター8席、人数に合わせて大小の座敷8室。要予約。

紙面掲載日:2005年10月24日
データ更新日:2006年05月13日   

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