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旬の地場産材を皮や根まで食べる
紬(つむぎ)

 町なかで「食」本来のあり方をさりげなく示す、大切にしたいお店。「生き物の命をもらうのだから皮や根まで食べよう」「旬の地場産材を素朴な料理でおいしく」というのが店主滋野悦子さんの思いです。気さくでぬくもり感があって職場にも近く、昔の料理と酒を楽しみによく立ち寄ります。
 無農薬のミズナは久世から、みそは綾部高生の手づくり、カボチャは向きを毎日変えて育てた、などと素材の話題も楽しい。自然の理に従い、多様にバランスよく食べたくなります。昼は肉か魚に根菜汁と、玄米(黒米入り)ご飯が岩塩で引き立つ日替わり定食(750円)は数が少なく早めに注文を。あっさり工夫した懐かしい味が多く、馬肉のユズ胡椒(こしょう)風味(1000円)、地鶏のグリル(800円)、春野菜の天ぷら(700円)、きずし(同)、切り干し大根煮(400円)などは口に合いやすい。多ければ少量でも注文でき、左党なら薩摩焼酎にもマッチします。
◇推薦人 エッセイスト集団「飛翔」同人土地家屋調査士 田中敏博さん
■住所
京都市伏見区深草柴田屋敷町23−86
■電話
075-641-3045
■営業時間
昼=11時30分−14時、夜=17時−23時(ラストオーダー22時30分)。月曜休み。カウンター6席、3テーブル10席。

紙面掲載日:2008年04月28日
データ更新日:2008年04月28日   

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