ホーム > グルメ > おすすめこの店

町家で味わう 京の伝承の味
和食(酒膳) 亀甲屋

 店主のお母さんを知っていて時々、お酒とさかなを楽しみに通っています。和食となっていますが、おばんざいから京料理まで間口はとても広い。伝統的な町家で店を始めた先駆的存在で、もう20年になるそうです。京都らしい町家を残しながら、受け継いだ料理の技をさりげなく伝えていく、そんな雰囲気が料理にも染み込んでいる感じです。
 その一つに「京番茶出汁のもち豚しゃぶしゃぶ」(1800円)があります。京番茶のだしでいただく、これがさっぱりしてとてもおいしい。何でもおばあさんからの伝承の味なのだそうです。カウンターには、ホタルイカや白魚、菜の花、タケノコなど旬のおばんざい(480円〜)が並び、一品も「筍(たけのこ)と蛤(はまぐり)の春の土瓶蒸し」(1000円)など多彩。店自慢の豆腐、湯葉、生麩を使った「京三昧(ざんまい)会席」(8品・4000円。前日までに要予約)も女性客らに人気です。昨今、話題になる町家。ここでうまい酒と京の味をいただけば、仕事の疲れも吹き飛びます。
◇推薦人 梅染作家 山本晃さん
■住所
京都市中京区高倉通御池下ル東側
■電話
075-221-1270
■営業時間
月〜木と日・祝日が17時30分−23時(金、土と祝日の前日は24時)。昼は日曜のみ「京三昧御膳」(1500、2000円)。不定休。カウンター8席、小あがり12人、テーブル2(10人)。

紙面掲載日:2009年03月30日
データ更新日:2009年03月30日   

カテゴリー

京料理
創作・和食
懐石・会席料理
寿司
おばんざい
麺類
割烹
居酒屋・ダイニング
お好み・鉄板焼
串料理
イタリア料理
フランス料理
中華料理
エスニック・各国料理
洋食・欧風料理
カフェ
焼き肉・ステーキ
その他の料理
京都新聞 電子版