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柿のわいん

徳田屋(精華町菅井)
 −甘柿から作った珍しいワインですね。
 大ぶりで甘い鹿背山(木津川市)特産の富有柿を使い、山梨県のワイナリーで醸造しています。枝で完熟した柿だけを仕込んだワインはほとんど例がなく、ほんのり甘い風味がして女性やお酒の弱い人にも飲みやすい優しい口当たりです。
 −どこからアイデアが生まれたのですか?
 3年前、秦正樹社長の柿好きが高じて柿農家青木正昭さんと知り合い、鹿背山の新しい名産品ができないかと話し合ったのがきっかけ。各種ワイン作りを手掛ける千葉県の酒販卸やワイナリーと共同で開発しました。
 −商品化のこだわりは。
 ラベルは青木さん夫婦の写真入りで、生産者の顔が見える商品にしています。昔から柿が実ると「医者いらず」といわれる健康食品なので、酸化防止剤など一切の添加物を使用していません。
 720ミリリットル瓶入り1500円。同店 電話:0774(94)4750のほか、毎月第二土・日曜の「せいか市」(ユータウンけいはんな催事場)でも販売。
[2007年5月3日掲載]