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シネマ工房(八幡市上津屋)

映写用スクリーン
 −全国各地のホールや学校などで活用されているそうですね。
 プロジェクターの投影用を中心に最大600インチサイズの大ホール向け、会議やホームシアター用などを各種手掛けています。施設、学校など特注対応を得意とし、京都や大阪の国際会議場、同志社大など各施設で使われています。
 −国内屈指のメーカーに成長した背景は?
 15年前に奥村恵一社長(60)が約30年勤めたスクリーンメーカーを辞めて創業し、他社がやらない、リスクのある開発受注に挑戦して事業拡大。スクリーンをスプリングで巻き上げる方式では、好みの位置で止めやすいロータリーストップ機構や速度調節の独自技術で高い評価を得ています。
 −今後の商品展開は。
 ハイビジョン映像に対応し、表面を超高精細エンボス(模様)処理して光の拡散を高め、モアレじまも低減する新スクリーンを今秋から受注開始、オリジナルなもの作りを進めています。ホワイトボードにもなる「書けるスクリーン」は75インチが2万円。http://www.cinema-kobo.com/
[2007年8月9日掲載]