京都新聞TOP > 経済特集アーカイブ > 山城発オンリーワン
インデックス

ITM(久御山町)

「遠隔操作式LED表示装置」
 −道路情報やドライバーへの注意喚起をリアルタイムに表示できるそうですね。
 高速道路などに設置された情報表示盤を携帯電話通信で操作し、管理事務所など遠隔地から文言や図の表示変更ができます。近くでは名神高速の京都東−彦根IC間に15基設置されています。
 −製品開発のポイントは何ですか。
 従来の表示盤は設置現場に行かないと変更できなかったり、定型文しか表示できなかったのが、遠隔操作で刻々と変化する道路状況をいち早く的確、安全に伝えられます。セキュリティーを最優先し、インターネットを使わずに一対一の電話回線でウイルスやハッカーの侵入を防いでいます。
 −どのような独自性や強みがありますか。
 10年前にトンネル防災用から表示盤を手掛け、LED(発光ダイオード)可搬式のシェアは30%以上。高密度のLED配置で通常の1・5−2倍の明るさを実現し、点灯部分以外の光の乱反射を防ぐ表面フィルターを設けて文字がくっきり浮き上がるようにし、視認性を高めています。 http://www.itmo.jp/
[2007年9月27日掲載]