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日本ジフィー食品宇治事業所(宇治市大久保町)

「茶わんで丼ドン」
 −フリーズドライの丼とは、どんな丼?
 トレー内の丼の具に湯を注ぎ、2−3分したらご飯にかけるだけ。茶碗7分目くらいのご飯に最適です。牛丼、親子丼、中華丼の3種を初めて発売したのが10年前。その後、カツ丼とマーボー丼、さらにカルビ丼、ビビンバ丼を加えました。
 −丼に目をつけたのはなぜですか?
 働く女性や主婦が職場や家庭で手軽で簡単に、ご飯1膳(ぜん)分という適量で食べられるものをと、総菜に近いところから発想をめぐらせました。レトルト丼特有のにおいの問題を解消し、また、国内初の専門メーカーとしてフリーズドライの食感を、前例のない丼でアピールしたいとの思いも。
 −消費者の反応、今後の商品開発の展望は?
 小売商品の主力の一つとして、主に通販や登山用品店などでよく売れています。「栄養の強化やカロリーセーブなど、近年の健康志向にも応える食品づくりを手掛けていきたい」(田籠(たごもり)新一郎・研究開発部課長)7種各157円。http://www.jiffy.co.jp
[2007年11月8日掲載]