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クレイズ(八幡市上津屋)

「ロードトレイン」
 −遊具の域を超えた本格的な仕上がりですね
 けん引車1台に車両3両で全長23メートル、総重量は8.5トン。60人近く乗れます。速度は最高で25キロほど出ます。動力は車と同じエンジン。デザインから部品の製造、組み立てまで、全工程を自社で担い、およそ3カ月かけて完成させます。
 −自慢のポイントは?
 まずデザイン性。明治期に米国から初めて日本に来たSL・弁慶号を参考に、煙突やピストン・シリンダーなどあらゆるパーツを自社で設計製造しました。もう1つは、客車の足回り。内輪差と外輪差がほとんど出ないように調整することで、よりスムーズな動きを可能にしました。
 −どのような場所で活躍していますか?
 大阪城公園など公共的な公園やテーマパーク、イベント会場などです。「お客さんが乗って喜ぶものづくりをいつも意識しています。次はバッテリーと太陽光で動く環境型ロードトレインを製作してみたいですね」(井上和幸代表)
 レンタル料は1日40万円から。他にコンボイ型トレインなども。http://www.craze.co.jp

[2008年3月6日掲載]