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携帯アドレス帳向け画像配信

立命大BKC内のソフト開発会社
携帯電話のアドレス帳向けに配信しているキャラクターイラスト画像
 立命館大びわこ・くさつキャンパス(BKC、草津市)の起業支援施設に入居している携帯電話向けソフト開発会社が、携帯電話端末のアドレス帳画面に設定できるキャラクターイラスト画像の配信事業をこのほど始めた。あまり利用されていない端末機能に着目したアドレス帳画像専門サービスで、5月までにKDDIの「au」公式サイトにも登場する見通し。
 サービスを始めたのはソフト開発の「おシゴトケータイ」。山根弘照社長(35)が、携帯電話コンテンツ(情報の内容)会社でソフトウエア開発を手がけてきた経験を生かし、2004年10月に起業した。
 画像は、最近の携帯電話の多くに搭載されている写真付きアドレス帳に張り付ける仕組み。受発信の際に画面に自動表示できるため取引先などが覚えやすくなる。作成はプロのイラストレーターに依頼している。現在は性格や職業、趣味などを強調したサラリーマンや上司、彼女、友人らの個性的なキャラクター画像が約600枚あり、今夏には2000−3000枚に増やす。
 先行してヤフーの「コンテンツストア」で配信を始め、月額210円で選び放題のサービスを展開している。

【2006年4月5日掲載】