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宇治市方針 中宇治路上、喫煙禁止に

 宇治市は12日、路上喫煙の問題について、観光客の多い中宇治地域の公道や公園などを「喫煙禁止区域」に指定する方針を市議会で示した。

 市議会6月定例会で一般質問に答えた。市は禁止区域の例として平等院表参道を挙げたが、実施時期に触れず、対策の手法も「罰則の有無や条例・指針の形式、喫煙場所の整備など多角的に検討を進めている」と述べるにとどめた。

 関連して、市職員の勤務時間中の喫煙も取り上げられた。市議は、公務員としてのモラルや、職員間の公平性の問題に加え、年間6千万円の人件費ロスがあると指摘し、「財政が厳しい中で見過ごすことができない」とただした。市は法令上の問題はないとしながらも、「業務に支障を来してはならない。職員の喫煙率の低減に努める」とした。

 また、中学校給食実施に向けた基本構想策定を市教育委員会が「2020年3月まで」としていることについて、「時間をかけ過ぎ」との指摘もあった。市教委は、初回の検討委員会を7月に開く予定で、「来年中には検討結果を出せるよう努める」とした。

【2018年06月13日掲載】