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路上喫煙禁止を拡大

京都駅周辺と清水・祇園
出発式の後、巡回を始めた監視指導員(1日午前11時50分、京都市下京区・JR京都駅前)

 京都市は1日から、路上喫煙の禁止区域に京都駅地域(下京区、南区)と、清水・祇園地域(東山区)の観光地を追加した。違反者には罰則金千円が科せられる。市は「観光客が多いエリアも禁止区域にすることで、京都は路上喫煙ができない街だという印象を持ってもらいたい」としている。

 追加したのは、京都駅地域が七条通以南と八条通の駅周辺の路上、清水・祇園地域は東大路通や産寧坂など10・9キロ。市は2008年から市中心部の繁華街などで千円の過料徴収を始め、今回の追加で禁止区域の総延長は27・4キロになる。

 禁止区域の拡大に伴い、JR京都駅北口と、ハローワーク京都七条隣の東塩小路公園、東山区清水4丁目の市清水坂観光駐車場の計3カ所に喫煙場所が開設された。

 この日はJR京都駅北口で路上喫煙等監視指導員の出発式があり、星川茂一副市長が「(市中心部で)区域を設定して歩きたばこは10分の1に減り、市民にも喜ばれている。今後も職務をしっかり遂行してください」と訓示した。監視指導員は早速巡回を始め、区域の拡大を観光客らに周知していった。

2月からの路上喫煙禁止区域

2月からの路上喫煙禁止区域(黒線)

【2012年2月1日掲載】