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山田洋次監督の作品上映

天秤櫓の特別展で
 国宝・彦根城築城四百年祭実行委は三十一日から、彦根城の天秤櫓(てんびんやぐら)(重要文化財)で特別展「山田洋次 時代劇三部作展」を催す。映画「武士の一分」などの彦根がロケとなった場面の映像を流す。
 山田洋次監督は二〇〇二年から〇六年にかけて、日本アカデミー賞受賞作の「たそがれ清兵衛」(真田広之主演)をはじめ「隠し剣 鬼の爪」(永瀬正敏主演)、「武士の一分」(木村拓哉主演)の脚本を執筆したり監督し、彦根城の太鼓門櫓、天秤櫓のほか、十三代彦根藩主の大老井伊直弼が青年期を過ごした埋木舎(うもれぎのや)前で撮影した。
 特別展では、三作のうち彦根で撮影した場面を特別編集した映像を上映するほか、映画で実際に使われた小道具や登場人物が着用した衣装を展示する。六月二十四日まで。特別展と彦根城、玄宮園を含めた観覧料は千円(小中学生二百円)。問い合わせは国宝・彦根城築城四百年祭実行委事務局TEL0749(30)6141。
【2007年5月29日掲載】