京都新聞TOP > 観光アーカイブ > 彦根築城400年祭
インデックス

花とお茶 風情味わう

彦根城博物館と護国神社 1000人参加、400年祭彩る
秋らしい生け花をめで、茶を味わう参加者ら(彦根市・彦根城博物館)
 国宝・彦根城築城400年祭実行委主催の「HANA&千人茶会」が6日、彦根市の彦根城博物館と護国神社であった。生け花と茶会を同時に楽しむ催しで、市内外の約1000人が秋らしい草木や花をめでながら茶をすすり、優雅なひとときを送った。
 今年3月にスタートした400年祭を盛り上げるとともに、来場者に伝統的な茶道と華道の魅力を体感してもらおう、と企画した。
 各会場では、ツバキやナナカマドなどを使った生け花が参加者を出迎えた。茶会は同博物館の木造棟などで開かれ、表千家の辻社中や彦根藩主の井伊直弼が創出した「一会流」神野社中などが茶を振る舞った。
 静まり返る和室で、参加者は背筋を伸ばし、そっとわんに口をつけて、茶の味を堪能した。
【2007年10月7日掲載】