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小江戸彦根の城まつりパレード

大太鼓行列が五年ぶりに参加
井伊直政にふんしてパレードに参加する渡辺裕之さん(彦根市・彦根城)
 武士や火消しにふんした市民らが市街地を練り歩く「小江戸彦根の城まつりパレード」が三日、彦根市の彦根城一帯であった。さわやかな秋空の下、約十万五千人(主催者発表)の見物人が沿道を埋め、華やかな時代絵巻に声援を送った。
 二十五日まで続く「小江戸彦根の城まつり」の主行事で、市民約千百人が参加した。徳川の最強軍団といわれた井伊の赤鬼家臣団や彦根鉄砲隊、彦根町火消し列などが約一キロにわたってにぎやかに連なり、いろは松や彦根城内など約三キロのコースを巡った。
 初代彦根藩主井伊直政役は、俳優渡辺裕之さんが務めた。同城の表門橋近くで力強く勝ちどきの声を上げ、沿道から向けられるカメラに手を振って応えた=写真。地元の小学生も「殿さま」や「奥方」にかわいらしく変装し、見物人を喜ばせた。
 また、今年は高宮町大太鼓行列が五年ぶりに参加し、約一トンの大太鼓を高々と担ぎ上げ、威勢のよい掛け声を響かせた。
【2007年11月4日掲載】