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審査職員を募集

態勢充実へ 10人程度
 京都市は、建築物の高さ規制などを強化する新景観政策の九月実施に向け、規制についての審査態勢を充実するため職員を臨時募集する。採用は今年七月一日で十人程度を予定している。特定の分野を対象に職員を臨時募集するのは初めてという。
 新景観政策の実施に関しては、審査に当たる組織や職員の資質が現状では不十分との指摘が市議会から出ており、定期採用とは別に募集することにした。
 募集する職種は建築分野の一般技術職。資格は不要だが、建築物の高さやデザイン規制、屋外広告物を審査するため、建築や都市計画、市の建築行政に関する知識を問う試験が課される。
 受験資格は企業や団体など民間での勤務経験が五年以上あり、一九七〇年七月二日から八〇年七月一日生まれの人。学歴、国籍は問わない。
 市都市計画局は「デザイン基準は市民や専門家とともに充実させていく方針で、政策の実現に意欲を持つ人に来てほしい」としている。
 募集受け付けは五日から二十四日までで、一次試験は五月十三日。五日から市役所、区役所で申込書を配布する。問い合わせは市人事委員会TEL075(213)2156。
【2007年4月3日掲載】