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看板へ助成拡充

上限50万円に
 京都市は景観に調和した屋外広告を増やすため、看板の設置や設計費用の一部を助成する制度を本年度から拡充した。対象地域を市内全域に広げ、補助金額の上限も50万円に引き上げて利用拡大につなげる。
 屋外広告への助成制度は新景観政策の導入に合わせ2007年度から始めた。伝統的建造物群保存地区など地域を限定し、金額の上限は10万円に設定したが、利用は2件にとどまっていた。
 このため、制度を拡充し、補助率を3分の2から3分の1までの間で3段階設け、景観規制が厳しい地域ほど率が高くした。市美観風致審議会が認めた屋外広告が対象となり、看板の材料費のほか、商店街などの団体で制作する場合の企画・設計に必要な費用も補助が受けられる。
 本年度は5、6件の補助を予定している。応募の締め切りは9月30日まで。問い合わせは市市街地景観課TEL075(222)3474。
【2009年9月15日掲載】