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高知

平均16・4歳 勢いつかめ
高校駅伝で9位と健闘した山田高勢が中心の高知(西京極補助競技場)
 兵庫、鳥取、高知は、それぞれ一つの高校から7人が代表入りを果たした。一つの学校からのエントリーとしては今大会最多。代表13選手の過半数を全国高校駅伝で活躍した若い力が占め、一気に飛躍を狙う。
 高知の山田高勢は1、2年中心。チーム平均年齢は16・4歳と47チームで最も若くなった。全国高校駅伝で4年ぶり9位と健闘した勢いを、再び都大路にぶつける。永田克久監督は「折り返し点まで20位前後につけて粘りたい」と前回32位からの大幅な順位アップを目指す。
 これまで高知は最下位3度など40位台15度、30位台7度。辛い時期を過ごしてきたが山田高と高知チームの前監督、浜田三男さんが私費で自宅に同校合宿所を整備。女子駅伝強化に取り組んだ。現在指導に当たる永田監督にも駅伝にかける情熱が引き継がれている。
 毎回高校生主体でレースに臨み、1回大会の2時間47分18秒(44位)から、21回大会では2時間23分30秒まで短縮して25位と記録、順位とも過去最高を更新した。永田監督は「悔しくてもまた次も頑張る伝統を継いできた。女子駅伝がなければ今も高知の女子長距離レベルは低かったと思う」。
 レースには、山田高の5選手が出場する予定。チームは13日午前10時半から西京極補助競技場で練習した。1区菅原優香(2年)は「高校駅伝の時よりいいタイムで走り、県最高記録と順位を出したい」、2区川上麻耶(1年)は「最下位でも頑張った先輩たちの思いを受け継ぎ、25回まで来た。この伝統を誇りに思って頑張りたい」と誓った。
【2007年1月13日掲載】