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| 熊本の西真衣香=写真上=と祐衣香=同下=の双子姉妹 |
2年連続4位の宮崎は、全日本実業団女子駅伝で豊田自動織機の初優勝に貢献した永田あやと、同駅伝で2区5位に入った桝田悠里(第一生命)がふるさと出場。さらに地元実業団のOKIから双子姉妹の宮内洋子、宏子らも加わる。優勝を争うには全国高校駅伝で33位と苦しんだ小林高勢の復調が鍵を握りそうで、小坂康弘監督は「年末年始の合宿で立て直したい」と照準を合わせる。
前回6位の福岡は、若月一夏ら実業団のTOTO勢と田中華絵(立命大)がチームを引っ張る。1、2年生で占める高校生も「勢いに乗れば面白い存在」(横山和良監督)。序盤に流れをつかんで連続入賞を目指す。
同7位の熊本は大学生、高校生が主力。高校駅伝1区5位の前田彩里(信愛女学院高)ら、山口和也監督が「全国でも引けを取らない」と信頼する選手たちの頑張りが入賞を左右しそうだ。
前回15位で4年連続入賞を逃した長崎は巻き返しを誓う。九州実業団女子駅伝で初優勝を飾った十八銀行勢が元気。高校駅伝8位の諫早高勢も安定し、古里英治監督は「前回の悔しさを忘れていない」と力を込める。
前回11位の鹿児島は47チーム中唯一、中学、高校生だけでチームを編成した。高校駅伝9位の神村学園勢を中心に粘りのレースが目標。有川哲蔵監督は「我慢して25位以内」と目標を据える。
佐賀はふるさと出場する京セラの小川清美と天満屋の挽地美香がチームを支える。1区と9区を託す両選手の間を、順位を落とさずつなげれば上位進出も見えてくる。
大分は矢野由佳(シスメックス)がふるさと出場する。地元の立命館APUなどから4人の大学生が名を連ね、積極的なレースも可能だ。10大会連続で40位台が続く沖縄は、日本選手権五千メートル7位の平良茜(パナソニック)が期待を背負う。大城昭子監督は「平良の力を生かせるレースをしたい」と語る。
■<熊本>西 真衣香・祐衣香 双子そろい出場互いに高め合う
熊本の西真衣香=写真上=と祐衣香=同下=の双子姉妹が、初めてそろって全国女子駅伝のメンバーに名を連ねた。
ともに信愛女学院高1年。小学3年から3年間サウジアラビアで生活、日本人学校で勉強に励んだ。帰国後、2人そろって県内の人吉一中で陸上を始め、姉の真衣香は昨年の女子駅伝に初出場している。同高で指導にあたる須藤大樹監督は「お互い助け合いながら切磋啄磨(せっさたくま)している」と語り、西姉妹は「2人の走りで見てくれる人に力を与えたい」と意気込んでいる。
最近5年間の順位
22 23 24 25 26
回 回 回 回 回
福 岡 (5) (19)(8) (9) (6)
佐 賀 (42)(31)(26)(40)(27)
長 崎 (9) (4) (3) (6) (15)
熊 本 (12)(8) (10)(8) (7)
大 分 (14)(20)(17)(43)(37)
宮 崎 (6) (13)(9) (4) (4)
鹿児島 (17)(28)(14)(13)(11)
沖 縄 (43)(44)(46)(47)(47)
2008年12月25日掲載
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