京都新聞TOP > スポーツ > 09女子駅伝 > 京都代表選手紹介(1)
インデックス

京都代表選手紹介(1)

久馬 悠、久馬 萌、牧 恵里奈
写真上から久馬悠、久馬萌、牧恵里奈さん
 第二十七回全国都道府県対抗女子駅伝が十一日に迫った。五連覇を目指す京都チームは、大会新記録をつくった前回に劣らぬ強力な顔触れがそろった。地元の熱い期待を背負う、中学生から社会人までの十三選手を紹介する。=4回掲載の予定です

■久馬 悠さん 綾部中3年(15)
「前半から積極的に」
 三千メートル自己ベストは中学歴代3位の9分12秒89。昨年十月に行われたジュニア五輪三千メートルを制し、2位に入った妹の萌とともに同世代をリードするランナーに成長した。
 大きなストライドで粘り強い走りが持ち味。十二月の全国中学駅伝はアンカーで区間賞を獲得、3位入賞に貢献した。少し照れながらも「結果を出せた」と充実した昨年を振り返る。
 前回は3区を任され区間3位。今回も「前半から積極的に走りチームに貢献したい」と快走を誓う。妹には「負けたくない」。身近なライバルの存在がさらなる力を引き出す。

■久馬 萌さん 綾部中3年(15)
「区間新を狙いたい」
 昨夏の全国中学選手権千五百メートルを4分23秒92の大会新記録で制した。三千メートルの自己ベスト(9分21秒70)は中学歴代5位。姉の悠とともに2年連続で代表入りし「出場したら区間新記録を狙いたい」と高い目標を掲げる。
 前回は8区で区間賞を獲得した。目標達成に向け「コースは分かっている。一年間でたくさんレースを経験して自信もついた」。
 ライバルは一緒に練習する姉の悠。普段、二人は大好きなショッピングを楽しむ仲良しだが、レースでは全力で競い合う。「負けないよう、前半から積極的に走りたい」と笑顔で話した。

■牧 恵里奈さん 男山三中3年(15)
「前向きに本番挑む」
 「まさか自分が選ばれると思わなかった」と謙虚に初の代表入りを喜ぶ。前回大会は強化選手として京都チームの年末合宿に参加した。三年生になり、ジュニア五輪三千メートルで自己ベストの9分41秒13を出すなどぐんぐん成長。「スタートから積極的に前に出て走れるようになった」とこの一年間の変化を語る。
 中学に入って、本格的に陸上を始めた。女子マラソンの高橋尚子さんと福士加代子選手(ワコール)にあこがれる。京都チームでは「練習の集中力や日常生活の礼儀など全部が勉強になる」と充実した毎日。明るく前向きな姿勢で本番に挑む。
【2009年1月7日掲載】