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| 全国中学大会の1500メートルで競り合う4位の住吉・黒岩(埼玉、左)と同5位の籠上・木村(静岡) |
3、8区(ともに3キロ)の中学生区間には、過去最高ともいえるハイレベルな選手たちがそろった。今季は全国中学大会(全中)やジュニア五輪の中長距離種目で大会新記録が次々と誕生。好記録を連発した全国のホープたちが、都大路を全力で駆け抜ける。
今季の中学長距離界をリードしてきたのが京都の久馬悠、萌(ともに綾部)の双子姉妹。姉の悠は昨年10月に行われたジュニア五輪A(3年の部)三千メートルで初優勝。9分12秒89の優勝タイムは中学歴代3位に相当する。
ジュニア五輪では悠に次ぐ2位だった妹の萌も、大きく成長した。昨夏の全中では千五百メートルで初優勝。こちらも優勝タイムの4分23秒92は中学歴代4位にあたる。12月の全国中学駅伝では萌が1区、悠が5区で区間賞を獲得、今大会でも区間賞の最有力候補となる。
2人を追うのがジュニア五輪A三千メートルで3位に入った渡辺真央(兵庫・大久保)と、全中千五百メートル4位の黒岩みさき(埼玉・住吉)。ともに2年生の時から全国大会で活躍し、将来を期待されるランナーだ。
さらにジュニア五輪A三千メートル4位の横山みわ(新潟・小須戸)や同5位の竹内綾菜(奈良・天理西)も注目で、竹内は「トラックのタイムが上がっている。前回よりいい走りができる」と自信をのぞかせる。
中学2年生が対象のジュニア五輪B千五百メートルでは、上位4人がいずれも大会記録を更新、関係者を驚かせた。
4分24秒73で優勝した静岡の木村友香(静岡・籠上)、2位に入った兵庫の横江里沙(兵庫・稲美北)ら、将来が楽しみな選手がエントリーした。横江は「高校生や社会人の選手と走れるのがうれしい」とレースを待ち望む。2年生にとって3キロの距離は長いが、それぞれの持ち味を発揮した力走に期待したい。
■27回大会に出場する有力中学生
【全国中学大会】(昨年8月)
▽1500メートル
(1)久馬 萌(京都・綾 部)
(3)久馬 悠(京都・綾 部)
(4)黒岩みさき(埼玉・住 吉)
(5)木村 友香(静岡・籠 上)
【ジュニア五輪】(昨年10月)
▽A3000メートル
(1)久馬 悠(京都・綾 部)
(2)久馬 萌(京都・綾 部)
(3)渡辺 真央(兵庫・大久保)
(4)横山 みわ(新潟・小須戸)
(5)竹内 綾菜(奈良・天理西)
▽B1500メートル
(1)木村 友香(静岡・籠 上)
(2)横江 里沙(兵庫・稲美北)
(3)木村芙有加(山形・上山南)
(4)田中 結女(静岡・富士岡)
【全国中学駅伝】(昨年12月)
▽1区(3キロ)
(1)久馬 萌(京都・綾 部)
(2)蓑口めぐみ(新潟・ 燕 )
(4)横江 里沙(兵庫・稲美北)
(5)田中 結女(静岡・富士岡)
▽5区(3キロ)
(1)久馬 悠(京都・綾 部)
(4)成岡 千夏(三重・一 志)
【2009年1月8日掲載】
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