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バランス取れた布陣

兵庫
肩を組んで心をひとつにする兵庫の選手たち(京都会館)
 5年ぶりの優勝奪還を狙う兵庫。東京国際女子マラソン2位の加納由理(セカンドウィンドAC)や北京五輪五千メートル代表の小林祐梨子(豊田自動織機)ら有力者に、12月の全国高校駅伝4位の須磨学園高勢が絡むバランスの取れた布陣で臨む。
 1区の中道早紀(須磨学園高)と2区小林で流れをつくり、トップから30秒以内でアンカー加納につないで追い上げるレース展開を描いている。長谷川重夫監督は「高校生がいかに踏ん張れるかが鍵」と話す。インターハイ千五百メートルを制した森彩夏(須磨学園高)の欠場をカバーしたい。
 選手は午前9時すぎから約2時間、西京極陸上競技場で軽めのアップを行い汗を流した。小林は「調子は上がってきた。昨年五輪があり、注目されると思うので、いつも通りのいい走りをしたい」と力強く話した。主将の加納は「みんなの頑張りを無駄にしないようにしたい」と誓った。
【2009年1月11日掲載】