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裏方さん奮闘 |
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沿道からランナーに力 |
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| ボーイスカウトが沿道の自主整理にあたりました |
第27回全国都道府県対抗女子駅伝が11日、京都市右京区の西京極陸上競技場を発着点に左京区の国際会館前を折り返すコースで行われました。西京極には大勢の駅伝ファンが詰めかけたほか、沿道も応援の市民らで埋まりました。大会の裏では約2600人の大会役員や支援機関の人たちが、都大路を駆け抜けたランナーを支えました。
日本陸上競技連盟、京都陸上競技協会のメンバーが大会役員や審判員を務めました。府内の高校生178人が補助員となり、1000人を超える日本ボーイスカウト京都連盟所属の小中学生が自主整理員として活躍しました。
支援協力体制も大がかりなものとなりました。京都府警は565人の警察官を動員。パトカー20台、白バイ20台などで安全でスムーズな大会運営の確保にあたりました。福知山の陸上自衛隊第3師団第7普通科連隊の25人は、大会役員らの輸送や無線機による通信を行いました。京都府医師会の医師や看護師、京都市消防局の救急隊員らはアクシデントなど万一に備えました。
西京極の正面スタンド前広場では、北海道から沖縄県までの県人会が「ふるさと屋台村」を店開き。観客や選手らに心身ともに温まる古里の味を提供しました。
■かっこいい 疲れ吹き飛ぶ
○…日本ボーイスカウト京都連盟の約600人の小中学生と500人近い大学生や社会人の指導者は、沿道整理などにあたりました。レースが終わって京都市体育館前に集まった子どもたちは「寒くて少し疲れたけれど、たくさんの人が応援してすごいと思った」と言います。近くで選手を見られたという男の子は「早くてかっこよかった」と満足そうでした。
■美しい走りに感動
○…駅伝応援ウオークに参加し、選手より一足早く西京極に到着した木村勝子さん(63)は「この大会はウオーキングと選手の応援。それにふるさと屋台村。3つの楽しみがあります」と楽しそうです。「マラソンの経験はありませんが、日本のトップランナーの走るフォームは美しくて感動します。直接見ると頭から離れなくなってやみつきになります」
■選手に古里の味
○…島根県人会は、ふるさと屋台村で出雲そばを提供しました。副会長の下田弘子さん(64)は「島根と京都の懸け橋になろうと4、5年続けて来ていますが、走る姿は見たことありません」と言います。「古里の選手を激励すると、選手たちも喜んでくれて感動します」と支える喜びを語ります。走り終えた選手にそばを振る舞い、心の交流を深めていました。
■大役つとめ 感無量
○…府警本部交通機動隊の山本一善巡査部長(44)は白バイによる復路の先導を担当しました。無事に西京極に戻り、「選手に安心して走ってもらうため、緊張しました」とホッとした様子でした。昨年暮れ、警部補への昇任試験に合格し、上司の配慮で大役を務めました。「先導はこれが最後になると思います。大きな大会を支援できて、感無量です」
【2009年1月14日掲載】
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