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次戦の見どころ J2第29節VS大分

主力欠場で正念場

 攻守に冷静なプレーを

 サッカーJ2の京都サンガ(勝ち点36、16位)は、8月20日18時から、西京極陸上競技場で大分(勝ち点41、12位)と対戦する。

 前節アウェーでの水戸戦で後半戦初の連敗を喫した。昇格プレーオフ圏内の6位までの勝ち点差は7。上位に食らいつくためにも、勝ち点が近い大分にはホームで負けられない。4月の前回対戦では3-1と快勝したが、今回は闘莉王ら主力の多くを欠き、けが人も多い。出場機会を得た選手の奮起が欠かせない。

 サンガは前節退場した吉野とハ・ソンミンのボランチ2人に加え、チームトップの12得点の闘莉王と最終ラインを担う染谷も累積警告で出場できない。大幅なメンバー変更が予想され、攻守両面で連係の精度が鍵を握る。

 前節はミスからカウンターを浴びて2失点しただけに、声を掛け合って落ち着いて守れるか。2戦連続で無得点に終わった攻撃陣は、出場停止明けのオリスや前回対戦でプロ初ゴールを決めた岩崎らが好機を確実に仕留めたい。

 大分は後方からボールをつないで攻撃を組み立てる。ここまで13得点の後藤に警戒が必要だ。

監督・選手談話

 布部監督
 「出場できない選手がいる中で代わりに出る選手のできがポイント。相手の特長を消すのか、自分たちの良さを出すのか、練っていきたい。ここからは1試合1試合がサバイバル。簡単な試合はないが、勝ちきれば景色は変わる」

 菅野主将
 「出ていない選手も状態はいいので遜色なくプレーできる。水戸戦は精神的なもろさが出た。コントロールできればいつも通りのサッカーができる」

 オリス(出場停止明け)
 「今後も近い順位の相手との直接対決が続く。勝ち点6の価値があるので、勝つつもりで臨みたい」

【2017年08月19日掲載】