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センバツへ 打撃練習を本格的に再開

立命館宇治、3カ月ぶり
 一球一球に集中し、フリー打撃に取り組む立命館宇治ナイン(宇治市、同高三室戸グラウンド)

 選抜高校野球大会に出場する立命館宇治は10日、学校の三室戸グラウンド(京都府宇治市)で、約3カ月ぶりに本格的な打撃練習を再開した。部員全員がフリー打撃を行い、冬季練習で取り組んできたポイントをチェックし、快音を響かせた。

 この日は、入試の関係で授業がなかったため、午前中から練習をスタート。4カ所に分かれてフリー打撃を行い、野手が投げた緩い直球とマシンの変化球を1人約40球ずつ打った。昨年11月以来のフリー打撃で、各選手は生き生きとした表情でバットを振った。

 小嵜主将は下半身が安定し、センター方向へのライナー性の当たりを連発。「冬場は(ティー打撃で)バットのヘッドを立てたまま振る練習をしてきた。それが実践できた」と満足そう。昨秋の近畿大会で4番を打った古川は「力を抜いた状態で振ることを練習し、スイングが少し速くなった」と成長を口にした。

 午後はシート打撃を行う予定だったが、雨のため、室内練習場で練習した。卯瀧監督は「力強く振れる選手が増えてきた。ただ、打てると思うことでフォームが崩れることもある。再点検しないといけない」と冷静に話した。

【2010年2月10日掲載】