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立命館宇治が報徳に競り勝つ

センバツへ練習試合

 21日に甲子園球場で開幕する第82回選抜高校野球大会に出場する立命館宇治は15日、京都府宇治市の三室戸グラウンドで報徳学園(兵庫)と練習試合を行い、5−4で競り勝った。強豪相手にエース川部が完投し、打線も2けた安打。1週間後に迫った広陵(広島)との初戦に向け、自信をつけた。

 先発の川部は序盤、直球の制球を欠き、三回2死満塁から2点適時打を許した。球を低めに集めて立ち直ったが、疲れの見えた最終回に2失点した。153球を投げた左腕は「カーブでストライクが取れ、広陵に近いレベルの相手に勝てたのは大きい」。卯瀧監督も「(今までの)練習試合の中で一番内容は良かった」と評価した。

 打線は10安打で5点と好調をキープ。1点を追う四回に岩本の右翼線二塁打で追いつくと、五回に西川の左越えソロ本塁打で勝ち越した。小嵜主将は「接戦をものにできたことは良かったが、ミスもあった。甲子園ではそれが命取りになる」と表情を引き締めた。

【2010年3月15日掲載】