京都新聞TOP > スポーツニュース > 守山落選、夏へ再出発
インデックス

守山落選、夏へ再出発

センバツ
西村監督から話を聞き、夏に向けて気持ちを新たにする守山の選手たち(同高グラウンド)

 選抜初出場を目指した守山に春の切符は届かなかった。21世紀枠から漏れ、近畿枠にも入れず。選手たちは冷静に「落選」を受け止め、夏に向けて一層の成長を誓った。

 グラウンドに集まった選手ら約30人を前に、川那邉章校長が「残念な結果になったが、夏に必ず甲子園に出場できるよう練習に励んでもらいたい」と報告。西村監督は「甲子園でプレーする資格がまだないということ。再スタートしよう」と呼びかけた。

 昨秋は県大会準優勝。近畿大会1回戦は競り勝ったものの、準々決勝でコールド負けしたのが響いた。中西主将は「気持ちは複雑だけど、切り替える。打撃を中心にレベルアップしたい」と前を向き、エースで4番の岩永は「野球の神様がまだ早いと言ったのだと思う。夏は自分たちの力で甲子園出場を勝ち取りたい」と力を込めた。

 練習開始前、選手全員でバックネットに横断幕を掲げた。大きな文字で「甲子園に近道なし」。ナインは気持ちを新たに再出発した。

■21世紀枠逃し残念

 滋賀県高野連・高木俊明理事長の話 守山は21世紀枠に入る可能性が十分にあったので残念だ。滋賀県勢は2年連続で出場を逃したが、この悔しさをばねに各校が切磋啄磨(せっさたくま)して成長してほしい。

【2011年1月29日掲載】