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被災地球児の夏始まる

高校野球宮城大会が開幕
全国高校野球選手権大会宮城大会の開会式で、選手宣誓する柴田高校の佐藤裕次主将=9日午前、仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城

 第93回全国高校野球選手権大会宮城大会が9日、開幕した。東日本大震災の被害が大きかった東北3県では、岩手、福島に先立ち、被災地の球児の夏が始まった。宮城大会には77校が参加し、26日の決勝まで熱戦を繰り広げる。

 開会式は仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城で行われ、入場行進では、沿岸部の被災地にある宮城農高、石巻工高、石巻高の3校が、各地からの支援への感謝の言葉や、復興への思いを記した横断幕を掲げた。

 柴田高の佐藤裕次主将(18)は「元気よく精いっぱい戦うことを誓います」と選手宣誓。

 福島は13日、岩手は14日にそれぞれ開幕する。(共同通信)

【2011年7月9日掲載】