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岩手にも球児の夏到来

被災3県で最も遅い開幕
全国高校野球選手権大会岩手大会の開会式で、選手宣誓する盛岡一高の十良沢健二主将=14日午前、盛岡市の岩手県営野球場

 第93回全国高校野球選手権大会岩手大会が14日、開幕した。宮城、福島両県と合わせ、東日本大震災で大きな被害を受けた東北3県すべてに球児たちの熱い夏が訪れた。

 大会には73校が参加。開会式は盛岡市の岩手県営野球場で開かれ、盛岡一高の十良沢健二主将(17)が「ふるさと岩手の皆さんに私たち選手の元気な姿と最後まであきらめない姿勢を示したい。この大会を岩手の未来につながる第一歩とするため、全身全霊でプレーする」と選手宣誓した。

 入場行進では「ずっとこの日を待っていた」(大船渡高)「今こそ恩返しするとき」(山田高)など各校のメッセージが読み上げられた。(共同通信)

【2011年7月14日掲載】