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シーズン振り返り、来季の活躍誓う

bjリーグ 京都ハンナリーズ
 シーズンの報告に訪れた京都ハンナリーズの選手たち。左からクリフォード、村上、沢岻、ラウーフ、青野HC代行、多田羅社長(京都市中京区・京都新聞社)

 男子プロバスケットボールbjリーグで参入1年目の戦いを終えた京都ハンナリーズの選手らが14日、京都市中京区の京都新聞社を訪れた。運営会社の多田羅隆文社長は「ファンに盛り上げてもらい、臨場感や迫力のある試合の面白さを伝えられた」とシーズンを振り返り、来季の活躍を誓った。

 今季は17勝35敗で西地区6位に終わり、目標のプレーオフ進出を逃した。青野和人ヘッドコーチ代行は「主力選手のけがで本来の力を出し切れなかった」と分析しつつ、「地元出身の選手が成長してくれた。試合を重ねるごとに選手、観客が一体となった」と手応えを話した。

 洛南高、同大出身で、ルーキーながら存在感を見せた村上は「がむしゃらに戦った。ゆかりのある京都でファンから応援してもらい、良い経験を積めた」と思い返す。リーグ優秀選手に選ばれたラウーフは「成績が残せなかった悔しい気持ちをバネに、来シーズンに臨みたい」と新たな意欲をのぞかせた。

 地元での試合ではファンの声援がチームを支え、クリフォードは「今季の結果には満足していないが、ファンの愛をすごく感じた」と感謝する。沢岻(たくし)主将は「チームは来季へ向けてしっかり準備していく。応援で後押ししてほしい」と力を込めた。

【2010年5月14日掲載】