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バスケ、仙台が全選手と契約解除

「危機的状況」と中村代表

 バスケットボール男子のbjリーグで、東日本大震災の影響で今季残りの活動休止を決めた仙台の中村彰久代表が24日、仙台市内で記者会見し、15日付で全選手、コーチとの契約を解除したと発表した。

 入場料収入がなくなって資金繰りが悪化したためで、来季のリーグ参戦の見通しは立っていない。中村代表は「危機的状況。5月にあるリーグの継続審査まで来季をまっとうするための資金確保をしていく。何としてでも続けたい」と言葉を詰まらせながら話した。

 仙台市が甚大な被害を受け、今後のスポンサー集めも難航が予想される。中村代表は「来年の協賛をお願いできる状況ではない」と口にした。

 リーグが定めた救済制度により、保有権を仙台に残しながら志村雄彦選手は沖縄、日下光選手は京都、橘佳宏選手は富山、薦田拓也選手は大阪で今季の残りをプレーすることも決まった。(共同通信)

【2011年3月24日掲載】