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センバツまで20日切る

立命館宇治高、投手陣順調な仕上がり

 選抜高校野球大会(21日開幕)まであと20日を切り、立命館宇治高の投手陣の投げ込みが熱を帯びている。1年生エースの川部は投球練習を再開し、岩見ら2年生も順調に仕上がっている。各投手とも甲子園のマウンドを頭に描き「本番にうまく合わせたい」と話す。

 川部は12月中旬から約2カ月間、ノースロー。その間、足腰や腹筋の強化に努め、2月下旬から捕手を座らせ投げ込んでいる。2日はフォームに気を配りながら直球主体に65球を投げた。左腕は「徐々に状態が上がってきた。カーブは問題ないが、直球のコントロールや切れを本来の調子に戻したい」。卯瀧監督は「川部はまだ全力で投げていない。これから良くなるだろう」と強調する。

 岩見、中野、堺の2年生3人は冬場もほぼ毎日ブルペンに入り、100球前後の投げ込みを続けてきた。「コンロトールが安定するようになった」(岩見)「スライダーの切れが増した」(中野)「少し球速が上がった」(堺)と手応えをつかむ。

 開幕までは、13、14日の和歌山遠征をはじめ、5、6試合の対外試合を行う予定。中野は「ベストの状態で(初戦に)持っていけるようしっかり調整したい」と意気込んだ。

【2010年3月2日掲載】